ねばねばダイアリー

一口馬主(ノルマンディー,キャロット)について語ります。        日本嫌煙党党員

ダメ人間 ~溜め息ばかりの青春記

ミスターこと鈴井貴之の自叙伝。 水曜どうでしょうでは、おんこな役回りだけれども、青春時代は大変な時代を過ごしていたようだ。 学生時代から、会社設立までの時代なので、すいどうはまだ登場していない。 次作のダメダメ人間で書かれているのでしょうか。 ダメ人間 ~溜め息ばかりの青春記 (ダ・ヴィンチブックス)

人生に失敗する18の錯覚 行動経済学から学ぶ想像力の正しい使い方

行動経済学について、様々な実際の場面で解説している本。 橘玲氏のシリーズ本で紹介されているような行動経済学の事例と重なっていて、理解が深まりやすい。

人生に失敗する18の錯覚 行動経済学から学ぶ想像力の正しい使い方 (講談社プラスアルファ新書)

万引きGメンは見た!

著者はいわゆる万引きGメン。 2時間ドラマでは、たまにこういう人たちのことがテーマになっているけど、この本はとてもリアル。 特に、女子高生2人がスーパーで万引きをしたが、1人はその店のアルバイトで、もう一人は母親がその店で働いているという話は、凄まじい。

万引きGメンは見た!

半値になっても儲かる「つみたて投資」

個人投資家の間で話題になっている本。 積立投資の有効性は色々なところで言われているけど、それを実証的に解説した本は珍しい。 確かに自分の手持ち資産で大きな利益を上げていたのは、さわかみ投信の積立投信だったし、難しいことを考えずに、毎月定期的に買っておけばいいというのは、忙しいビジネスマンにとってはありがたい。 ただ、積立投資の弱点は、取崩をしたい時の時価がすべてを決めてしまうということ。 この本のタイトルにもなった半値になっても儲かるというのも、最終的に底を打って反転したときの時価が、積立投資を始めたときの時価の半分になったということだから、要は将来のことはわからないということ。 まぁ、逆説的に言えば、さきのことは誰もわからないから、無難な積立投資をやっておけということなんだろうね。

半値になっても儲かる「つみたて投資」 (講談社プラスアルファ新書)

極楽タイの暮らし方

タイは、リタイア先として日本人にも人気がある。 バンコクに長期滞在している筆者2人がタイの魅力をレポートしてくれる。 リタイアするのにいくらかかるかは、人それぞれだけど、タイで生活するのが楽しければ、日本にいるよりもはるかに安く上がるのは確実だ。

極楽タイの暮らし方

学校では教えてくれない日本史の授業

逆説の日本史シリーズの井沢元彦氏の著書。 逆説シリーズで、井沢氏が強調しているエッセンスを抜き出した感じの本です。 井沢氏の主張が好きな人にとっては、非常に読みやすいでしょう。 逆説シリーズと重複している内容も多いので、新鮮味は感じませんでした。

学校では教えてくれない日本史の授業

30秒ドローイン!腹を凹ます最強メソッド

普段からお腹を引っ込めるように力をいれることで、代謝を高め、ダイエットするという本。 この本を読んでから、電車の中で、お腹を引っ込めるようにしています。 大体1駅区間にお腹を引っ込めて、駅についたら休憩です。 こころなしか効果があるように思えます。

30秒ドローイン!腹を凹ます最強メソッド

ゴドルフィンの末裔

JRAの恥部を暴くというが、もちろんフィクション。 競走馬や牧場、調教師、騎手などは全部仮名なのに、JRAという組織名だけは何故か実名。 JRAは太っ腹だから、こういうことは気にしないのでしょう。 ストーリーはやや強引だが、競馬、特に血統や生産に詳しい人は楽しめると思います。 ところどころに、モデルにした競走馬がわかるので、にやりとします。 ゴドルフィンの末裔 (幻冬舎文庫)

現金は24日におろせ!

内容としては、ライフプランを考えて、お金と向き合いましょうという本。早いうちに持 家を買った方がいいというのは、まぁ御愛敬というところか。 それよりも、気になったのが、「現金は24日におろせ!」というタイトル。 前書きに、「25日に銀行のATMに30分も並ぶのは、時間の無駄だ。」「25日にATMか ら現金をおろすのは、ぎりぎりの生活をしていて、お金に余裕がないからだ。前日の24日 におろす余裕がなければならない」としています。 確かにそのとおりですが。 しかし、今、25日はATMはが混んでいるのでしょうか? 現金を引き落とす人はそんなに多いのでしょうか?財布に入れておく現金は、なくなり そうになったらATMでおろして補充しておくものだから、25日という日付に関係はしな いと思うのですが。 それに、銀行ATMは混んでいても、現金をおろすだけなら、コンビニATMもあるの だから、普段の生活の中で、すいているなと思ったATMにふらっと入れば、並ぶことな どないかと思います。 それに引き落としは自動だし、振込もインターネットでやれば手数料も安いのですから、 - 2 - ATMの需要はもうあまりないのではないかと思います。 この本のタイトルを見ると興味はひかれますが、内容は的外れな気がします。 現金は24日におろせ!

人気中国人エコノミストによる中国経済事情

著者は中国人ですが、日本に留学して、そのまま日本で就職し、大和総研などで、エコノミストとして活躍していた。 中国経済を語る人は数多いが、こういう経歴の人は意外と少ないので、なかなか読み応えがある。 1960年代の生まれだから、文化大革命の影響はさほどなく、まさに改革開放路線の恩恵を受けている。 しかし、著者の直近の先輩や近い人は、文化大革命でひどい目にあった人たちで、そういった人たちが現在の中国経済の中心人物として活躍していたりして、彼らの心情にも詳しい。

人気中国人エコノミストによる中国経済事情
プロフィール

aeromania99

東京都在住の40代のサラリーマン。
仕事で出張が多く年間50泊くらいしてます。
休みの日には、スポクラでエアロビクスをやったり、スワローズ戦を観に行っています。
ブログでは、お金、節約、出張の話題、趣味の一口馬主について語ります。
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