ねばねばダイアリー

一口馬主(ノルマンディー,キャロット)について語ります。        日本嫌煙党党員

スティーブ・ジョブズ

図書館で借りたスティーブ・ジョブズの2巻目を読み始めています。 なんとなく岡田総帥は似てますね。 長身で痩せ型なこと、スピーチがうまいこと。 スティーブ・ジョブズはプレゼンもすばらしいし、製品も素晴らしかったけど、繁幸氏の方はしゃべりはいいけど、商品はいろいろありました。 それでも、ワクワクさせ、出資者を喜ばすのはうまかった。 今のラフィアン社長はそういうものが全くないのです。 せめてすこしは夢を見せてくれるようなしゃべりをして欲しいです。

死なないそダイエット

NHKのためしてガッテンのプロデューサーが書いた本。 自らの身体を実験台にして、朝夕の体重を図るだけで、意識的にダイエットが出来るということだ。 どっちが先かはわからないが、オタキングのレコーディングダイエットとコンセプトは同じ。 食事の記録を取らなくてよい分、こちらのほうが楽だろう。 基本的には、サラリーマンの場合、消費カロリーは殆ど変わりがないわけで、ダイエットの要素は、ほぼ摂取カロリーで決まる。 となるとレコーディングダイエットのほうが効果的なのだろうが、3年前にダイエットしたときは大成功だったけど、記録をするのが本当に面倒だった。 人それぞれ好きなやり方でやればいいと思うけど。

抱擁、あるいはライスには塩を

江國香織著。 昨年の文芸でとても評判が良かったというので、だいぶ待ったうえで、図書館から借りた。 語り手が次々と代わり、時代も何度も前後するので、最初のうちは読みにくかったが、中盤からは冊書のペースに乗せられるように淡々と読み進めることができた。 しかし、話の山がどこにあるのかもわからなかったし、主張もさっぱり感じられなかった。 でも、みんないい本だというのだから、読み手の力不足なのかもしれない。

世界を変えた10冊の本

池上彰さんの本。 10冊のうち最重要な最初の3冊は宗教関係の本。 その他の本も、キリスト教に関係するものがあるので、池上さん得意の宗教関係の本であるともいえる。 日本人には理解が難しい、宗教に対する理解が進む点ではいい本だと思う。 問題は、紹介された本を読むきがしないことかな。 アンネの日記以外は。

ダメダメ人間 それでも走りつづけた半世紀

水曜どうでしょうでおなじみの鈴井貴之さんの自伝、第2弾。 いよいよ、水曜どうでしょうや大泉洋が登場してくる。 わたしは、どうでしょうにでている鈴井さんのことしか知らないが、それでもどうでしょうの画面から出てくる鈴井さんの人間味がわかるので、読んでいるとニヤリとしてしまうところが何箇所かあった。

ダメダメ人間 それでも走りつづけた半世紀 (ダ・ヴィンチブックス)

日銀を知れば経済がわかる

景気対策やらグッ高対策での国債引き受けなどで、なにかと注目を浴びている日銀。 いろいろとあれやれこれやれと言われる分、本来の業務が分かりにくいが、日銀が行うべき業務を詳しく解説している。 復興債の引受など、本来業務ではないが、かといって全く関係の無い業務でもないところが微妙なところで、それゆえに政治家から要望が多くなっている。 日銀の役割はもちろん大きいはずなのだけれども、これだけグローバルな経済活動が大きいと、出来ることに限度があることは知っておかないといけないと思いました。

日銀を知れば経済がわかる (平凡社新書 464)

夫婦同時失業から復活したFPが教える、節約せずに年間200万円貯める方法

夫婦同時に失業して、現在は夫が年収400万円、妻が年収200万円という夫婦の妻が書いた本。 世帯で年収600万円あれば、そんなに苦労しなくても十分やっていけるはずで、わざわざ本に書くまでもないとは思うのですが、夫婦とも失業前は外資系などで結構な給料を貰っていたから、大変に感じるようです。 とは言いながら、600万円のなかから毎年200万円を貯金回せるのは、それなりの意志が必要でしょう。 基本は給料から天引ということになるのでしょうが、毎月10万円でボーナスは40万円といったところでしょうか。 特に内容に目新しいとっころはないのですが、夫の小遣いは減らすべきではないというところが秀逸です。 夫の小遣いを減らすと、夫の稼ぐ力が減少するというのが理由です。 これはまったくそのとおりだと思います。 もちろん、小遣いをパチンコなどで浪費するなら意味はないのですが、飲み会や本に対する出費はあまり惜しんでしまうとマイナスの面が多いです。 わたしも職場の飲み会は最低限にしたいタチですが、それでも誘われればできるだけ行くようにしています。 それでどうということは直接はないのですが、困った時など同僚に相談しやすい事にもなり、結果的にちょっとはプラスになっているような気がします。 夫婦同時失業から復活したFPが教える、節約せずに年間200万円貯める方法

オタクのリアル―統計からみる毒男の人生設計

タイトルからするとオタクの話かと思うが、実際には30代独身男の統計。 よく言われていることを、統計から解説している。 30代のリアルのような感じでもある。 いちばん心に響いたのは、「会社辞めたいと思ったら、会社をやめたあとのことをかんがえろ」ってこと。 図説オタクのリアル―統計からみる毒男の人生設計

著者:安田 誠

図説オタクのリアル―統計からみる毒男の人生設計

LAST Fantasy

水曜どうでしょうの鈴井貴之さんの小説。

鈴井さんらしく、北海道、そしてテレビを舞台にした人間ドラマだ。

母と子、そしてTVディレクターの相互の観察力を丁寧に書いているのが秀逸です。

爆笑問題の太田光さんをはじめ、タレントがこれだけの良い小説を書くのだから、小説家も大変な時代になったものです。

LAST Fantasy

著者:鈴井 貴之

LAST Fantasy

中国を知る

中国の経済事情について書かれていて、中国でビジネスをする人には読んでおくといいことがたくさんある。

中国を知る 第2版―巨大経済の読み解き方 (日経文庫)
プロフィール

aeromania99

東京都在住の40代のサラリーマン。
仕事で出張が多く年間50泊くらいしてます。
休みの日には、スポクラでエアロビクスをやったり、スワローズ戦を観に行っています。
ブログでは、お金、節約、出張の話題、趣味の一口馬主について語ります。
日本嫌煙党党員

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