ねばねばダイアリー

一口馬主(ノルマンディー,キャロット)について語ります。        日本嫌煙党党員

2018年10月ノルマンディー2017年産募集馬見学ツアー記

職場の宴会

勤務先で送別会をやったグループがいて、隣のグループの人にチクられて、参加者は処分されたようだ。
世知辛い世の中になったもんだ。
私は飲み会嫌いだから、今の職場で飲み会がないの状態はありがたくてたまらないのだが、飲み会好きには辛いことなんだろうな。

ノルマンディーのキャンセル募集には応募しないだろう。
昨年はデアリングタクトの桜花賞制覇でテンションも上がっていたが、今はそうでもない。
ブリーズアップセールや千葉サラブレッドセールなど2歳のセールからの3次募集がおそらくあると思うが、見送ることになるだろう。
といってアンタレスステークスでアナザートゥルースが勝ったり、香港でデアリングタクトが勝てばまた気持ちも変わってくる。

ノルマンディーらしさ

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結局シュエットヌーベルは連闘で使うことになった。
いかにもノルマンディーらしい。
不利があって前走力を出していないというなら連闘もわかるが、きっちり勝っているのにこのような扱いとなるとは。
札幌まで待つといってもちょうど1ヶ月空くのだからちょうどいいと思うのだが。
キャロットではまず見られない使い方だ。
もちろん悪いことではないと思う。

クラブには個性がある。
その辺を考えて選んでいかないといけない。

落選

帰りの電車の中でメールをチェックするとノルマンディーからのメールが3通きている。
1通は毎週のメールマガジンで、後の2通は落選のお知らせ。
オメガフレグランスの17は予想通りの落選。
さらにストックの17も落選していた。
2頭外れそうな気はしていたが、ストックは予想外だった。外れるとしたらデアリングバードの17じゃないかと思っていた。

確保できたのは、
ハッピーダイアリーの17、ミネルバサウンドの17、デアリングバードの17、ホクセツダンスの17の計4頭、
一番欲しかったミネルバサウンドの17が取れたので一応は満足している。

追加出資は、フサイチジェットの17、キョウエイハツラツの17、シュバリエの17など候補はいるけど様子を見たい、

何より株価がこのざまでは気力がない。

明日のホマレで少しは気が晴れるといいが。

抽選

ノルマンディー1次募集の最終申込が発表された。
申し込んだ6頭のうち5頭が抽選となる。
これでNo.23のホクセツダンスの17は確定した。

一番人気はオメガフレグランスの17だが、どれくらいの倍率になるかは発表されていない。
もちろん他の馬も不明。

全部抽選で通るとは思ってはいない。
2頭くらい外れるとみた。
人気馬に出資申込をするならツアーに参加する意義が少なかった。

外れたら追加すればいいと思っていたが、これだけ株価が下がるとどうしようもない。

今週は2頭が出走予定。
ノルマンディーのホマレはモレイラ騎手が騎乗。
ありがたいことだ。
口取りに申し込まないと。

キャロットのフィップルは前走が久々に内容のある競馬だったので期待したい。

昼にワンセグでひるおびを見てたら真中前監督が出演していて3年前の外れくじガッツポーズをいまだにいじられていた。もう忘れてあげよう。高山を外したから坂口を獲得できたのだし。

ヤクルトは根尾を外したのも、上茶谷をDeNAに取られたのは痛かった。

セカンド山田、サード村上、ショート根尾の内野陣を見たかった。






1次募集応募

ノルマンディーの1次募集に応募した。

6頭に一口ずつ応募した。

No.4 オメガフレグランスの17
6月生まれでまだ小さいが、安いしなんと言っても重賞馬の下だから。

No.9 ストックの17
気性の悪さは気になるが、歩様が力強かったし顔つきが良かった。

No.11 ハッピーダイアリーの17
ハービンジャー産駒はそんなに数を使えないと思っているが、この馬は丈夫そう。

No.13 ミネルバサウンドの17
ダイワメジャーらしく雄大な馬体。母父ブライアンズタイムらしいがっちりした骨格も備えてそう。古馬になってもダートで稼いでくれそう。

No.19 デアリングバードの17
社台の血統。キャロットでは今年は1頭しか取れなかったので、これで夢を見る。

No.23 ホクセツダンスの17
母が5勝したキンカメ産駒でこの値段では普通は買えない。全兄ビッグデータも順調なら勝ち上がれたはず。まだ小さいのが気になるが、この語の成長に期待したい。といってもビッグデータも420キロ台で走っていて、そんなには大きくなれなさそうだ。

今回の応募はホクセツダンス以外は人気馬に偏ってしまった。
6頭応募して何頭取れるかどうか。
オメガフレグランスは倍率が高い。
その他の馬もホクセツダンス以外は、10月22日の中間発表ではほぼ100%。
今後大きく増えるので、抽選は確実だ。
といってもノルマンディーの場合、口数強制減があるので、200%といっても単純に倍率が2倍というわけではない。
オメガフレグランスが外れるとして、他は外れるとしてもせいぜい1頭だろう。

抽選結果次第では、以下の馬に行く。
No.6 クイーンナイサーの17
実績は文句ない木村厩舎だがノーザンの馬以外で活躍馬が思いつかない。
No.7 シュバリエの17
まだ小さい。初仔だから仕方ないが成長を見たい。
No.16 キョウエイハツラツの17
クリュティエ、ヴィヴァンフィーユに出資しているから外して活躍したら悔しい。
No.17 コーラルグリッタ
来年の入厩直前に出資したい。
No.22 フサイチジェット
安心と実績の高木厩舎で牧場の評価も高いが、やはり高い。ビスカリアがJBCレディスクラシックを勝てば安いんだろうが。
No.24 マルデデルマ
菊沢厩舎のクロフネ産駒というのは魅力なんだが、人気がなさそうなら様子見したい。

ツアーに行くといろいろと情報が耳に入るし、実際に馬を見ると親近感が湧くから、どれも欲しくなってしまう。


2018年10月ノルマンディー2017年産募集馬見学ツアー記⑫(総括)

2015年産が不調でツアーも満員にはならなかったが、まずまずの盛り上がりだったと思う。

クラブ側の誰もが口にしていたのが、3歳馬でご迷惑をかけましたということ。
社長さんたちはもちろんのことスタッフも言っていた。
昨年5月の調教見学ツアーであるスタッフにハーランズパーサーの15(父キトゥンズジョイ、募集価格2880万円、競走馬名ヴォルパンテール)を勧められたことを謝られてしまった。
高いしマル外だから出資しなかったんだけどね。
この馬は未料理を勝てず、障害に転向して、ツアー当日の新潟1Rの障害未勝利戦で負けていた。

現2歳も中央ではまだ勝ち上がり2頭だし、それほど改善されているとは思っていないが、牧場・クラブ側も危機感は持っており、今回の募集馬は意識してラインアップを決めているんじゃないかとう印象は受けた。
当たりの多かった2014年産1次募集くらいの質はあるんじゃないだろうか。

といって活躍できるかはわからない。
とにかくノーザンファームの勢いがすごすぎる。
3歳馬はノルマンディーの不振ばかり目立つが、ラフィアン、ウインも不調だった。
この傾向は変わらないだろう。

ツアーの前後に株価が急落し、出資意欲も暴落なんだが、ツアーの結果で候補をあげておく。
自分の場合、40口募集と地方馬は除外する。
対象となる23頭のうちで候補は以下の馬たち。
No.4 オメガフレグランス
No.6 クイーンナイサー
No.7 シュバリエ
No.9 ストック
No.11 ハッピーダイアリー
No.13 ミネルバサウンド
No.16 キョウエイハツラツ
No.17 コーラルグリッタ
No.19 デアリングバード
No.22 フサイチジェット
No.23 ホクセツダンス
No.24 マルデデルマ
になる。
12頭もいる。
多いな。
全然絞れてない。

ツアーに行くと何でもかんでも欲しくなるのがデメリットだ。

実際には先行募集では満口になりそうな馬を選んで応募して何頭かは抽選になるだろうから、その結果を見てその他の馬の出資を考えたい。
キャロットは1頭しか取れなかったので、こっちで全部行ってもいいんだが。

今回のツアーでかかった経費は以下の通り。            
ツアー代金(実質3000円)5,000+パック料金(往復航空券+1泊)29,871+食事2,936+交通費3,556+おみやげ2,244=合計43,607円。
まだ10月だからかパック料金が安くはなかった。12月も三泊四日で札幌に行くが26960円だ。

土日の2日間を十分楽しめた。
被災地でお金を使えなかったのは残念。
せめてふるさと納税をしよう。

今回のツアー記はこれにて終了。

2018年10月ノルマンディー2017年産募集馬見学ツアー記⑪(10月14日日曜日)

翌朝は7時頃起床。
定山渓に行くバスなどをスマホで確認していたら二度寝してしまった。

10時過ぎにホテルを出て朝マックで腹ごしらえをして地下鉄で真駒内駅へ向かう。
駅前から日帰り温泉施設の無料送迎バスが出ている。
乗り場へ向かうとおばさんたちのグループがいたので間違いないだろう。
しかし、予定の時間を過ぎてもバスは来ない。
前に並んでたおばさんグループが電話で施設に問い合わせてみると、定山渓へ向かう道路は紅葉が始まっていることもあり渋滞が発生していて40分遅れとのことであった。
定山渓から真駒内へ向かう道路も混んでいるらしくてバスがいつ真駒内駅に着くか分からないとのことであった。
11時半まで待ったが来そうもない。
このまま札幌に戻るのもなんなので何かないか探す。
近くにラーメン屋が何件かある。
一番有名なのは白樺山荘だが、確かさっぽろ駅ビックカメラの上で食べたことがある。
もう1件は平凡くじら屋というお店で評判が良さそう。

くじら屋に行くことにする。
真駒内駅から徒歩で10分くらい。
地図では近いように思えたが北海道は広い。

お店はちょっと分かりにくい路地にあった。
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お店はこじんまりしている。
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お店にはいると3組くらい先客がいた。

メニューを見て一番人気の魚辛味噌ラーメン大盛りを注文する。850円。
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数分で出てきた。うまそう。
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海苔の上に削り節、辛味成分などの粉末がのっていて、スープに好みで混ぜる。
特筆すべきはチャーシューの多さ。
柔らかく煮込んだチャーシューがたくさん入っている。
大盛りにしたこともあったが、スープには小エビも入っていて決して濃厚ではないがいい味がしていて、のみごたえもあり、いくら食べても減らない。
お腹いっぱいなので頼まなかったが、ご飯が欲しい。
チャーシュー巻きというチャーシューを手巻き寿司風に海苔で巻いてあるのも食べてみたかった。
出されてから20分以上経ってようやく間食した。

散歩しながら真駒内駅に戻る。
真駒内駅周辺はURの団地や北海道警察の官舎が立ち並んでいる。
公園もあり広々としている。
駅前の並木も北海道らしく美しい。
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さっきのバス待ち会わせ場所に戻ると誰もいなかった。
さすがにバスが来たのだろう。
このとき時刻は12時45分。
次の温泉施設行きのバスは定時で13時30分発なのだが、おそらく1時間くらい遅れるのであろう。
すすきのに戻って別のお風呂かWINSに行こうかと思ったが雨が強く降ってきた。
土曜日時点での天気予報を信じて傘を持ってこなかった。
これで繊維を戦意した。
真駒内駅からは新千歳空港行きのバスがあるのでこれに乗っていくことにした。
新千歳空港には14時10分頃に到着した。

飛行機は20時30分発だからあと6時間もある。

まだラーメンの辛さが残っていたので、ソフトクリームを食べた。
落ち着いたら喉が乾いたので、売店でサッポロclassicを買い、フリースペースで飲む。
眠くなったのでラウンジに行き机にうつ伏せで昼寝をして体を休めた。

4時半くらいに目が覚め、各地のメインレースを確認する。
アーモンドアイはとにかく強かった。

ようやく疲れもとれたので、昨日のツアーのメモをもとに文字起こしをする。
しかし、メモした文字が汚くて解読するのに時間がかかってしまった。
全然作業が進まない。
先行募集の締め切りまでまだ日にちがあるので、少しずつ作業をすることにする。

そうするとまたビールがのみたくなるのでまたサッポロclassicを飲んだ。

最後におみやげを買い、保安検査所に向かった。
ロビーではまたサッポロclassicを飲む。
本当にあの白い缶を見ると飲みたくなる。

フライトは順調で羽田には22時過ぎに到着。
菅野のノーノー達成を知り唖然とする。
自宅には23時半までには到着した。

これで今回のツアー全行程が終了した。

総括は次記事で。


2018年10月ノルマンディー2017年産募集馬見学ツアー記⑩(解散、札幌へ)

最後に岡田壮史社長から締めの挨拶あった。
3歳はごめんなさい。
2歳からいろいろ考えている。
とのことだった。

今回のお土産はブランケット。
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馬券のお土産はなかった。

門別競馬場にはテラス席やバーベキューができるスペースもある。IMG_20181013_154041


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門別競馬場を15時45分頃出発して新千歳空港に向かう。
新千歳には16時40分に到着し解散となった。

ホテルは札幌にとってあるのでJR快速エアポートで札幌に向かう。
2列シートの窓際に座っていると隣の通路側に女子高生が、その後ろの通路側に母親らしい人が座った。

ホテルは札幌駅前のグレイスリー。
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6時前にチェックインしたが、今日からセ・リーグCSがあり、BS朝日で中継がある。

昼食が遅かったし腹も減っていないので、部屋で野球観戦をすることにしてビールを買いにコンビニへ行くことにした。
ホテルのエレベータで降りると途中人が乗って来た。
キャーと叫ばれる。
さっきのエアポートで隣にいた親子だった。

ヤクルトは完敗。
坂本のホームランが痛かった。
普通はホームランにならない球なんだが。

試合が終わりむしゃくしゃしたので配達を頼もうかと思ったが、このホテルはカードキーをかざさないとエレベータの行先階ボタンが押せないようになっている。
つまり下まで迎えに行かなければならない。
部屋着に着替えてしまっていたし、そこまでして呼びたいとは思わなかったので、ビールの酔いもあり就寝した。

2018年10月ノルマンディー2017年産募集馬見学ツアー記⑨(秋華賞予想と質問タイム)

続いて翌日に行われる秋華賞の予想コーナーになった。
牧雄さんの予想は、
◎アーモンドアイ
○ラッキーライラック
▲カンタービレ
△サラキア
△トーセンブレス
だった。
(筆者注;アーモンドアイについて、四角にまとまった体型でこれ以上の成長はどうか、今回は距離も短縮するし勝つだろうがという話があった。結果は、プラス14㎏で京都の直線の短い内回りコースで完勝だった。プラス14㎏は余裕残しというよりも成長分じゃないかと思った。)

最後に牧雄代表から一言。
うちもそろそろGⅠを狙わないと見捨てられてしまう。
3歳世代はひどいことになってしまった。
それでも一口馬主DBでは、募集価格に対する獲得賞金の割合は1位だ(筆者注;一口馬主DBのCIX指数のことと思われる。)。
3歳の反省から1歳については色々と議論をして募集馬を決めた。
これからもよろしくお願いします。

次に牧雄代表への質問タイムとなった。
今回の募集馬についてということであったが、募集馬についての質問は出ずに、種牡馬についての質問が2問あった。

問1 ディープインパクトの後継種牡馬をどう考えるか?
答1 サンデーサイレンスがこれだけ増えてくるとそう長くはない。
歴史を見ても、ノーザンダンサーは種付け料1億円を越えたが、もう仔の系統は少なくなった。
それでもサンデーサイレンスがノーザンダンサーよりも優秀なので、これだけインブリードが増えても走る。
ロードカナロアについては疑問を感じている。本当に強くて成長力があるならば、2歳からあんなに走るはずがない。
サンデーサイレンスの系統ではゴールドシップがいいと思っている。
次の非サンデーサイレンスに関わることができれば、社台よりも上に行けるだろうから楽しみにしている(筆者注;このあたりの考え方は岡田繁幸さんと同じ。)。
ルーラーシップがいいと思っていたが、水っぽさが取れず、長く使えない。
非サンデーサイレンスといっても、社台がハービンジャー、ワークフォースといった超一流馬を獲得しても、主力にはなれていない。
今回、アメリカで種牡馬を1頭買った。
現在種牡馬ランキング20位のうち社台が18頭もいる。
なんとか20位以内に何頭か日高の馬を入れるようにしたい。
そんな馬を日高に持ってくるのが自分の使命だと思っているので、アンテナをはって探している。

問2 ショウナンカンプ、フリオーソの産駒をよく買っているが、この2頭の何を評価しているのか。

ショウナンカンプは本当は自分で全部持つつもりだったが、半分がレックスになった。
やれる自信はあった。
他の生産者があまり付けてくれない。
率はいい。
おしりが大きいのはいいこと。
種牡馬はある程度、半分くらい数を持っていないと、当たったときに自分のところの繁栄に繋がらない。
社台はサンデーサイレンス系が余っているので、無償でサンデー系の重賞勝ち馬を日高に提供してくれる。これでシンジケートを組んで社台も10~20株もつというやり方。
スクリーンヒーローもそうだっった。スクリーンヒーローはジャパンCを勝っているから金を出してでも買おうと思っていたがただでくれた。
日高を盛り上げないといけない。
馬券を買う人でもディープインパクトが嫌いな人は多いと思う。
人生を投影して競馬に携わっている人が多い。
だからハイセイコー、オグリキャップが出たときに馬券が売れた。
ディープインパクト産駒ばかりでは面白くない。
キタサンブラックも日高生まれだから盛り上がった。
競馬が盛り上がらないと馬券が売れず、馬券が売れなければ賞金体系を維持できない。

フリオーソも好き。
フリオーソは日高の生産者が多くつけていて競りにはよく産駒が出てくるので買っている。

これで検討会は終了となった。

2018年10月ノルマンディー2017年産募集馬見学ツアー記⑧(岡田牧雄氏の選ぶ牡馬3頭) 

次に牧雄さんが推す牡馬3頭が解説された。

1頭目 No.7 シュバリエの17
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さっき言ったスクリーンヒーローの産駒。
母はクラブ馬でよく走ってくれた。
数を使っての初仔だから小さく生まれる傾向にあるが、まずまずの大きさで立派に生まれてくれた。
いずれ500㎏近くになる。
父スクリーンヒーローは母が悪くても自身の良さを伝えている。
3勝もしている牝馬にスクリーンヒーローはつけることはない。

2頭目 No.11 ハッピーダイアリーの17
もっと大きくなってほしかった。
セレクトセールでは売れなかった。
とても軟らかい。
ダメなハービンジャー産駒はどれも繋ぎがよくない。
この馬は繋ぎが起きている。
セレクトセールでは2000万円で主取りになり、安くするなら売ってくれと言われたが、売りたくなかった。
成長力に期待したい。
460㎏くらいになってほしい。
ハービンジャー産駒の半分以上が繋ぎがゆるゆる。
繋ぎがシャープになれば走る。

3頭目 No.13 ミネルバサウンドの17
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値段が高い馬。
ダイワメジャー産駒は古馬になると硬くなってダメになる。
筋力の多さが裏目になる。
特に牡馬は。
この馬は硬くならない。
古馬になっても活躍できる。

牧雄さんのおすすめは以上の3頭だったが、要望が多いということでクイーンナイサーの17の解説もしてくれた。
兄のブラックジェイドによく似ている。
筋繊維の細やかさに惚れた。
脚長で体格もいい。
これは走るトーセンホマレボシの産駒だ。
皮膚が薄いということは筋繊維が細やかということ、つまりやわらかいということ。

以上で募集馬解説は終わった。

セールストークなので、40口馬や高めの馬の解説が多いのは仕方ない。




プロフィール

aeromania99

東京都在住の40代のサラリーマン。
仕事で出張が多く年間50泊くらいしてます。
休みの日には、スポクラでエアロビクスをやったり、スワローズ戦を観に行っています。
ブログでは、お金、節約、出張の話題、趣味の一口馬主について語ります。
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