ねばねばダイアリー

一口馬主(ノルマンディー,キャロット)について語ります。        日本嫌煙党党員

2015年5月ノルマンディーオーナーズクラブ調教ツアー記

2015年5月ノルマンディーオーナーズクラブ調教ツアー記番外編(彩未)

これも馬の話はないです。札幌ドームを16時に切り上げた目的はラーメン。

福住から2つ隣の美園駅近くに彩未というとても美味しいラーメン屋があるとのこと。

開店は17時からだが、並んでいると16:45に開けてくれるという話を聞いて16:30には着けるようにドームを出発した。

駅につき地上に出ると北海道特有の広い道路を渡る。
食べログの地図を頼りにお店へと向かうが、どうみてもただの住宅街でラーメン屋があるような気配はない。
しかし、近づくとすでに行列ができていて、ここなんだなとわかった。

しかし、本当の住宅街。隣の敷地は一般住宅が建設中だったし。

4時半なのにもう10人位並んでいる。でも10人なら最初の1回転目で入れるなと皮算用をする。

それからも続々と人は増え、行列は16:45には20人位になった。
そろそろフライング開店かなと思ったが開店の気配はない。
この日は時間とおり17時開店のようだ。

17時の開店時には30人位の行列になっていた。

開店するとカウンターに通されみそラーメン大を注文する。
壁には芸能人の色紙が飾ってあったがよく見えない。
隣のカップルが「あの色紙ジャングルポケットの人のだ」と言っていた。
どうやら土曜テレビ東京競馬中継の人のことのようだ。

数分後、みそラーメン大が出てくる。
写真 (1)

見た目での特徴はおろし生姜か。

スープは濃厚で、生姜と混じるとホンワリ甘い感じがした。
麺も食べごたえのある太麺。
もやし、ねぎ、チャーシューは麺、スープの量とのバランスが良い。
体に良くないと思いながら、スープを全部飲んでしまった。

前日の夜は賽龍のみそラーメンを食べたが、彩未のほうがスープの深みがあるように感じた。
同僚に今一番札幌でおいしいラーメンと言われたが、納得の味だった。

代金850円を払って退店。
店内の待合室には10人位。店外にも10人位の待ち客がいた。
今はいいけど、冬になったらやはり店外で並んでいるのだろうか。



 

2015年5月ノルマンディーオーナーズクラブ調教ツアー記番外編(札幌ドーム)

馬の話はないです。

ノルマンディーツアーの翌日に札幌ドームへ行った。

札幌には毎年のように出張で来ていたが、まだドームへは行ったことがなかった。

日ハム-
中日戦というスワローズファンの私にはどうでもいいカードである。

ホテルを出て地下鉄さっぽろ駅に行き買ったのはドニチカ切符
写真 5 (1)

520円で1日乗り放題。
すすきの、中島公園をふらついて、福住駅に12時ころに着く。

徒歩約10分で札幌ドーム着。切符を買ってなかったので購入窓口へ。ファンクラブ会員ではないので外野自由席1800円なり。

入場するがよく見ると目的地の外野自由席は入り口から最も遠いところにある。
ひたすら歩くが、途中は売店がたくさんあり飽きることはない。

外野自由席は半分くらいの入りか。ドーム全体でも外野王戦績を除けば3割くらいしか入っていないように思える。

一番驚いたのはファンを喜ばせることを随所に演出していること。
試合前のライトアップ。
写真 1 (2)

この日は選手プロデュースの企画で、先発野手がリムジンに乗って登場。
写真 2 (2)

リムジンの中の様子もビジョンに映し出される
写真 3 (1)

リムジンから出た選手が円陣。
写真 4

コネタで杉谷選手が円陣に入れてもらえなかったということらしかった。場内で笑っていたけどよくわからなかった。

そのほかのファンサービスは、
・色んな場面でフラッグを持って応援
・ファイターズのダンスチームはグランドで踊るだけでなく、攻撃中は内野スタンドで踊っていた。
・試合前、子どもたちがベースランニング。
・7回次には選ばれたファンが外野グランドで応援歌を歌う。
・ほとんどの回のファイターズ攻撃前に歌だったりダンスだったり楽しませてくれる。
・ライトアップ次のペンライトはスイッチオンにすると球場からの電波に合わせて点滅するのでとても綺麗。
・女性用の応援グッズが豊富
・ジンジンジンギスカン

ここまで豊富なことが神宮にはなく、うらやましい。

最新鋭の設備を誇る札幌ドームと古い神宮球場とでは比べてはいけないのだろうけど、ファンサービスとしてスワローズも学ぶべき点はあると感じた・

こういったファンサービスをすれば、ファンも応援に積極的になりグッズをたくさん買ってくれ、球団も潤うことになる。

札幌ドームの生ビールは650円。神宮の750円より安い。
売り子もあんまり頻繁に来ないような気がした。

あと気になったのは外野自由席の位置づけ。ファイターズ、ビジターチームそれぞれの応援席は区分されていて、外野自由席は中立地帯ではないのか。ファイターズファンが多いのは理解できるが、応援席ではないのだから立って応援するのは止めてほしい。前列の多くの人は立ち応援だった。幸い自分にはあまり影響はなかったけど、立って応援するならそれぞれの応援席にいけばいいのに。応援席だと値段が高いのだろうか???

試合は、8回まで見て、結果的には8-6でファイターズの勝ち。終盤中日の追い上げが激しく見応えのある試合であった。
たまにはどちらにも肩入れをしない気軽な立場での野球観戦もいいものだ。

8回(16時ころ)で切り上げたのは、ラーメンを食べに行くため。
北海道日本ハムファイターズ レプリカユニフォーム ピンク ミズノ/Mizuno (ガールズユニフォーム(無地))
北海道日本ハムファイターズ レプリカユニフォーム ピンク ミズノ/Mizuno (ガールズユニフォーム(無地))
 

2015年5月ノルマンディーオーナーズクラブ調教ツアー記6(その後)

6 その後

新千歳空港から快速エアポートで札幌へ。
駅近くの京王プラザホテルにチェックインする。
ここは建設から結構年月がたっており設備面では老朽化してきているが、通された部屋はリニューアルしたばかりのきれいな部屋でよかった

昼間は日差しも強く熱かったので、体が火照っていてすぐに出かける気が起きなかった。

一休みしていると、時間は20時半。お腹がすいたので駅ビルへ向かう。
JRタワーの根室花まる開店寿司へ行くが、この時間というのに37組待ち。
とても待ってられないので、地下APITAの寳龍でみそラーメンを食べた。

ホテルに戻り地下のスポーツクラブ内風呂に入って、長い1日が終了。熟睡。

翌日は、札幌ドームで日ハム-中日戦観戦。CLASSICビール3杯飲む。
その後、美園の彩未で今札幌で一番美味しいと言われる味噌ラーメンを食べて、その後東京へ帰った。

帰りの飛行機では、ツアーの総括を行う。
ノルマンディーへの入会へ大きく気持ちは傾いた。
やはり牧場に行くとその雰囲気に飲み込まれてしまい、そういう気持ちになってしまう。

今回のツアーで感じだことは、ノルマンディーのコンセプトは基本的にラフィアンと同じということ。
丈夫な馬で出走回数を稼いで損をさせないということ。
言うのは簡単でかつてはラフィアンもそういう方法で早期デビューし、月2回の出走手当で飼葉代を稼いできた。
しかし、今はどの牧場も早期デビューを目指すのが当たり前、JRAの登録数が増えていることから出走もままならない状況で、このようなやり方が通じなくなってきている。
こういう状況で 損を少なくしようと思えば元本の馬代を抑えるしかないと思う。

その点、ノルマンディーの価格設定は上乗せもあまりないし、良心的な価格だと思う。
単純な比較はできないが、4次募集のサイレンスブランドの13(父ジャンポケ、母父サンデー)は2歳のこの時期、調教がある程度進んでいる状態で自家生産馬ということもあるが募集価格1080万円。
ラフィアン今年の1歳募集アペレースの14は。同じ配合で、募集価格2000万円。おそらく他牧場からの仕入れ値は1000万円くらいと思われ、募集価格は1000万円上乗せしていると思う。
同じような配合で、母の成績はサイレンスブランドが中央3勝に対してアペレースが1勝と、むしろサイレンスブランドの方がいい。
ラフィアンの上乗せ価格が高いというのもあるが、ノルマンディーの方はほとんど原価に近いのではないかと思う。
夢のない話かもしれないけど、夢はキャロットで買うとして、ノルマンディーには安馬に多く出資してコンスタントに出走する楽しみを味あわせてほしい。

6月8日に4次募集の詳細が発表となり、おそらくキャンペーンもあるだろうから、それに合わせて入会申し込みをすることになると思う。
 
出資候補は
3 アンフィールド
4 エスカラード
7 ユメミグサ
10 クリプトスコード
12 ラタンドレス
13 フィオレンツァ
16 シラーグランツ
17 ララパルーザ
18 カルヴァリオ
19 サイレンスブランドの13

一応10頭挙げたが、もちろん全馬に出資するわけではない。
6月8日の4次募集詳細発表で、キャンペーンの対象は19のサイレンスブランド+1,2頭の出資でポイントもらえると思うから、19 サイレンスブランドの13は必ず出資して、あとは福島に移動したアンフィールド、クリプトスコード、カルヴァリオの中から2頭選ぶことになるとお思う。
ツアーで一番良く見えたのはララパルーザだが入厩が秋以降だからぎりぎりまで様子見をしたい。

今回のツアー記はこれでおしまいです。
読んでいただきありがとうございました。

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2015年5月ノルマンディーオーナーズクラブ調教ツアー記5(帰りのバス)

5 帰りのバス

 15:30ころ岡田スタッドを出発。新千歳空港に向かう。
バスの中で東京事務所のSさんから、今日調教で使ったゼッケンのプレゼントがあるとのこと。
出資者でジャンケンをすることにする。
しかし、ここでアクシデント発生。
配るはずのゼッケンの半分がバスに積み込まれていなかった。バスを道路に止めて電話して牧場から届けてもらうことにした。このあたりの要領の悪さも慣れないことによるもので苦笑せざるを得ない。
ジャンケンは意外と盛り上がり、特にまだ募集されていない4次募集のマル外のは人気だった。
ただゼッケンって、私も何枚か持ってるけど、保管するのは意外に面倒なんですよね。かさばるし馬の毛がついていて臭いもあるし。

バスの中で、Sさんからノルマンディーについての大まかな説明があった。()は私の補足でSさんが言ったわけではない。
・Sさん自身、以前は他のクラブに勤めていて、ノルマンディーには1年前に入社した。
・岡田牧雄さんと岡田繁幸さんの関係(ラフィアン会員にとっては既知のこと)
繁幸さんのビッグレッドで種牡馬を導入すると牧雄さんにも話が来てある程度持ち分をださなければならず、良くも悪くもその影響を受ける。
・もともと中堅牧場だったが。数年前、吉田兄弟岡田兄弟の会食で「牧雄さんのところが一番小さいね」と言われて発奮し、カントリー牧場を買ったり、えりも農場を借り受けたりして拡大した。
・クラブの方針としては、世界一の賞金体系を生かしてとにかく出走数を増やして損をさせないようにしたい。
・募集価格もほとんど上乗せがない。(ラフィアンだと募集価格プラス1,000万円~倍額の上乗せがある。)
・JRAから当初3年は募集価格20頭までと言われている。次の募集からその縛りはとれるが、まだ実績を出しておらず、倍増やしても売れるわけでもないので、プラス10頭くらいになるのではないか。
ほかにもいろいろとおっしゃっていたが、書けるのはこのくらいです。

16:50頃新千歳空港に着。そして、解散。
楽しいツアーでした。
3,000円でこれだけ楽しくおみやげまでくれたのだからとても満足です。
バスの隣の人や昼食会で喋った人達とLineとかの交換できなかった。残念。
前にも書いたけど、iPhoneはキャリアを解約してWimaxでiPodtouchのように使ってるけど、当然北海道日高はさらに牧場ではWimaxの電波は来ないので使うことができず、気軽に声をかけられなかった。こういうところにもケチると人間関係を損なう悪い影響が出てしまいます。

その後は札幌へ向かう。



 

2015年5月ノルマンディーオーナーズクラブ調教ツアー記4(オカダスタッド)

4 オカダスタッド

ホテルを出てオカダスタッドに向かう。
14:20頃オカダスタッドに到着。
坂路と放牧地の間の通路で調教見学を行う。

調教馬はこの通り。
写真 4

併せ馬で坂路調教2本行った。

1本目より2本目の方を明らかに強くしている。
どれも迫力のある動きだが、目立ったのはアンダルシアの13。
あと、フィオレンツァとオルレアンローズの併せ馬では、オルレアンローズが明らかに先行し、フィオレンツァをあおっているようにも見えた。

調教見学中、東京ではラテラルアークが出走。スタッフがタブレットで中継映像を出そうとするが通信状況が良くなく、結局ラジオでの中継に。レース途中では最後方で失笑が漏れたが、最後は追い込んで3着に入ったようだ。

坂路から厩舎前に戻り、午前中と同じ要領で展示が行われた。
メモしたのを起こすと以下のとおり。
No12 ラタンドレス 収縮力が有り芝での活躍を期待。
No13 フィオレンツァ 体が大きいがスピード有り。兄マイネルレーニアもこんな馬体だった。兄トーセンターキーの3勝目を上げ活躍している。
No14  オルレアンローズ 夏の間には本州に移動させたい。兄同様の活躍を期待している。まだ成長の余地が大きい。新種牡馬なのでどのような特徴があるかわからない。
No16 シラーグランツ 現在490kgでこんなに大きくなるとは思わなかった。来日してから体重が40kg増えた。筋力が強く、ダートより芝での活躍を期待している。
N017 アンダルシアの13 雄大な馬体で力強い動き。使い減りすることなくタフに走ってくれる。

自分としては、気になっていたフィオレンツァが調教で煽られるような走りだったので残念。
展示会での写真撮影で、シラーグランツがやたらと戯れてくれて出資意欲がわきました。
あとアンダルシアの13はいい馬体で、いかにもダートで走りそう。みんな岩戸厩舎で躊躇しているようですが、マイネルエルドラド出資者としてはそんなに悪いイメージはないので有力候補の1頭になります。

15:30に展示会終了し、オカダスタッドを出発。
牧場の皆さんでお見送りしてくれました。
写真 5


馬券の現場力 [ 清水成駿 ]
馬券の現場力 [ 清水成駿 ]
 

2015年5月ノルマンディーオーナーズクラブ調教ツアー記3(昼食会)

3 昼食会

12:40頃ノルマンディーファームを出発し、静内エクリプスホテルに向かう。
2010年ビッグレッドファームツアーの時はウェリントンホテルだった。経営が変わったのだろう。

2回の宴会場に通され、円卓が10台位あり、好きなところに座る、卓ごとに1人はスタッフが座るので、スタッフの隣の席を確保する。

わたしの隣に来たのは、ブログでも良く名前が出ているスタッフのSさん。

オススメの馬を聞いたところ、福島に移動している馬を挙げられた。
No10 クリプトスコード 自分でも出資したい。
No3  アンフィールド  福島に行って動きの良さが更に良くなった。コンデュイットにいいイメージはないだろうが、この馬はスーパーコンデュイットと呼ばれている。
No18 オークルームの13 いい馬だが腰に疲れがたまりやすい。

また、ノルマンディーの会員は現在1400人いるとのこと。思ったより多かった。オカダスタッドと古いつきあいのある人や共有馬主の人が参加してくれているとのこと。
20頭募集で全部400口募集と仮定して計8000口の募集となる。ノルマンディーの価格から多数口出資する人が多いだろう。一人5口出資すればそれだけで7000口になり、満口近くになるだけの潜在的なポテンシャルはあると思う。
とはいても。まだ特別勝すら1勝という状態で、実績はまだ無いに等しいから、Sさんも3年以内に何とか実績を出さないと いけないと言っていた。

食事は、つぶ貝丼御膳でとても美味しかった。
丼一面につぶ貝が乗っていて食べごたえがあった。

最後に岡田牧雄社長のスピーチ。
まず、日本の賞金体型は世界一でコンスタントに走っていれば出走手当だけでも相当なものになること。
昨年募集したファルブナイト(募集価格760万円)はろくに走らなかったが、出走手当と見舞金でそれなりの金額になり、一口あたり9000円の赤字にしかならないと言っていた。
そのためにもとにかく丈夫な馬を作らなければとのこと。この辺りはビッグレッドと同じ思想。問題は地方競馬が少なくなり中央競馬に馬が殺到しなかなか出走できなくなってきたこと。ビッグレッドの馬の出走回数も社台、サンデー、キャロットに抜かれているのは、ある程度結果を出して優先出走権を得ないとどうしようもないということなんだろう。

次に4次募集2頭の紹介。
ジャングルポケットは、長距離で長い期間8歳、9歳、10歳まで活躍してほしい。
マル外は、日本に来るのが遅れたが坂路を駆け上がっているし、力はある。

最後にダービー予想。
これはおみやげで貰った馬券のとおり。
写真 1 (1)

13:40頃昼食会終了。
出口でダービー馬券の他にもらったのがこの本。
写真 2 (1)

あとで見ると巻末に岡田牧雄さんのサインがある。
写真 3

それにしてもこのツアー代金が3000円というのに改めて驚く。
昼食会だけでも
つぶ貝丼御膳1000円
おみやげ馬券1200円
おみやげの本 1580円
だから、これだけでツアー代金を上回ってしまう。
この他に、バス代、スタッフの経費、参加者へのクラブポイント2000円があるから、原価だけでも8000円はかかっているのではないだろうか。

原価割れまでしてするようなことでもないと思うけど、営業努力というかとにかく買ってほしいというクラブの姿勢なんだろう。

ただ、こういうことをすると次回以降のツアーで適正価格にしようとすると高く感じで参加しにくくなるから、やらないほうがいいとは思う。

12:45にホテルを出発し岡田スタッドに向かう。

 
馬券の現場力
ベストセラーズ
2015-04-18







冷凍つぶ貝むきみ【割れ品】 1kg
冷凍つぶ貝むきみ【割れ品】 1kg

2015年5月ノルマンディーオーナーズクラブ調教ツアー記2(ノルマンディーファーム)

2 ノルマンディーファーム

11時ころノルマンディーファームに着く。

岡田牧雄さん以下スタッフがお出迎え。
岡田さんは孫らしい子供を抱いている。
息子さんたちの奥さんもいる。
岡田家は繁幸さんのところも男だし。男系家族なのかもしれない。

今日のスケジュールと調教馬を書いたスケジュール表を渡される。


写真
 
よく見ると募集番号No19.20がある。
これが12時に重大発表と逝っていた4次募集馬のようだ。 

調教は上記の順番に基本的に2本行われた。正直見てもいいのかわるいのかよくわからない。

その後、調教から終わった馬が輪乗りでクールダウン、その後、馬具を外して1頭1頭紹介のあと、3頭ごとに比較展示する仕組みだった。
4次募集の募集価格を教えてとスタッフに聞いてみたが12時までは教えられないと言われてしまった。

ノルマンディーファームで展示されたのでメモした内容としては、
NO4 エスカラード 現在490kgで秋以降の入厩を考えている。
No6 アソングフォーユー 秋に入厩を考えている。
No7 ユメミグサ 入厩が近い。ダートで確実に走ってくれる。血統から河内調教師の思い入れも深い。最近一番充実した馬である。
No19 サイレンスブランドの13 初のジャングルポケット産駒。本格的に乗り始めて動くことから募集に加えた。母父サンデーとのニックス配合。秋以降に入厩し長距離適性を活かして長い期間活躍してほしい。 
No20 フラーテーシャスミスの13 GI馬ベストウォーリアの弟。アメリカのせりで買ったのは去年だが、日本に連れてくるいい便がなく、検疫にも手間取って、ノルマンディーに来たのは4月14日。あまり乗り込んでいないので現時点では遅れているが、それでもこちらで乗り始めて1ヶ月位で坂路を苦もなく駆け上がっているから、地力はある。募集価格3440万円と高いが、馬代、輸送費 を考えると上乗せは殆ど無い。

こんなかんじでした。

展示中は写真を自由に撮れるし、スタッフがシャッターを気軽に押してくれるので、馬と一緒にいい写真が撮れました。ビッグレッドのツアーでは、募集馬と一緒に撮ってくれるサービスはなかったような気がしたのでありがたかったです。こういう営業努力は入会意欲、出資意欲を高めてくれますね。

展示も終わり12:40頃昼食場所に行くためにノルマンディーファームを出ます。

ノルマンディーファームの中では、4次募集のジャンポケが気になりました。
マル外は3440万円という価格がわたしがノルマンディーに求めているものとは違うので出資しないと思います。
 
素人にマネのできない馬券術 (競馬道OnLine新書)
岡田牧雄
スタンダードマガジン
2014-05-23

 

2015年5月ノルマンディーオーナーズクラブ調教ツアー記1(出発からノルマンディーファーム着)

1 出発~到着
5月30日のノルマンディー調教ツアーに参加しました。

3月にラフィアン、ウインの2頭が相次いで引退し、両クラブの出資馬がゼロになりました。
このまま続けても新鮮味がないし、特にラフィアンの100分の一口はもう出資する気にはならない。ウインも悪くはないが、そのためだけに月会費3000円もなんだかなという気もするし、ちょっと兄弟が活躍すると馬代が5000万とか3000万になってしまうのでお手頃感がない。ビッグレッドの馬で3000万円以上ならキャロットで買ったほうがいい。

そんなわけで、乗換先として候補になるのがノルマンディーということになる。ここの特徴は馬台が安い。自家生産が中心ながら購入してきた馬を見るとほとんど上乗せ価格がないような気がする。ラフィアンだと購入額のバイトかプラス1000万円くらいの上乗せがあたりまえだから。

せっかくこの時期に北海道に行くのだから、2泊3日くらいの日程を考えたかったが、金曜まで浜松に出張、月曜からも外回りのスケジュールがある。
そこで止むを得ず1泊2日のタイトなスケジュールとなった。

集合が新千歳空港に30日土曜8時50分。
羽田空港発6:30、新千歳8:00の便に乗る。そのため、自宅を4:40に出ることになった。
羽田空港には、6:00に着いたが手荷物チェックを受けて搭乗口に行くともう優先搭乗は始まっていた。殆どギリギリだ。

順調なフライトで定刻に新千歳着。

お腹も空いてなかったし、することもないので待合場所の近くの椅子でiPhoneを弄る。新千歳はWi-Fiがあるのでありがたい。

8:50になり待合せ場所に行くと、
会員らしい人達が集まっているが、時間を過ぎてもスタッフが来ない。ある会員がスタッフ連絡用の携帯に電話すると、100mくらい離れたところにスタッフが居た。スタッフは男性、女性の計2人。ブルーのジャンパーを着ていた。しかし、どう見ても、ツアー案内のはがきに書いてあった待合せ場所と違う。

スタッフからお茶と簡易オペラグラスを受取り、バスへと向かう。


ここでもバスターミナルの端っこまで歩かされたあと、来た道を戻らされたりした」。段取りが悪い。。。

10分後位にバスが来たが、座席指定はないようなので、各自自由に座る。すると、スタッフ2人も会員間の空いてる席に座ることになった。普通、スタッフは先頭席に座るのだから席を確保しておかないと。うーん。慣れてないんだな。

スタッフから今日のスケジュールの説明がある。スタッフは男性は東京事務所のSさん。女性は牧場の方でした。

私の席の隣の方は、中部地方から来られた女性で、色々と話ができた。
競馬はオルフェから始めて、勤務先の社長(馬主とのこと)の勧めで一口を始めて、ノルマンディーではグレイスフルワールドなどに出資、その他グリーンもやっているとのこと。牧場に行くのは初めてらしい。

11時ころ頃第一の目的地ノルマンディーファームに着く。

るるぶ北海道'15~'16 (国内シリーズ)
ジェイティビィパブリッシング
2015-02-25

 
プロフィール

aeromania99

東京都在住の40代のサラリーマン。
仕事で出張が多く年間50泊くらいしてます。
休みの日には、スポクラでエアロビクスをやったり、スワローズ戦を観に行っています。
ブログでは、お金、節約、出張の話題、趣味の一口馬主について語ります。
日本嫌煙党党員

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