宝塚記念は2着にユニコーンライオンが入り、馬券は外れた。
前走が重賞初勝利でさすがにGIでは格が足りないと思ったが、絶好調という前評判は伊達ではなかった。
あれだけの馬が2000万円の募集価格とは、結果的には安い。
ストームキャット系とはいえ日本ではほぼ無名の父だけに。

昨日はキャロットのビオグラフィアが9着。
あと使っても2戦が精一杯か。

今日はノルマンディーの出資馬アコルダールが函館で5着。
好走した短距離のレースを使わないのはなぜだ。
優先権が取れたからなんとかいいレース選択をして欲しい。

ノルマンディーもデアリングタクトフィーバーから冷めて3歳戦の勝ち上がりも19.1%と低迷している。
ゆとり世代と言われた2015年産の勝ち上がり率30.2%を下回る勢いだ。
3次募集もそこそこ満口馬が出るだろうし、売上は相変わらず好調なんだろうが、もうちょっと危機感を持ってもらいたいものだ。
去年から入会した人たちはデアリングタクトを夢見て入会したんだろうが、勝ち上がりすらままならないという現実を突きつけられたら、数年のうちに退会者が続出するだろう。

この時期に2歳馬の募集をするというのはある意味魅力ではあるけど、考えてみれば6月から始まる早い時期の新馬戦出走の機会を逸しているわけでもあるから、ファンドの運用としては悪手なんだよな。

ノルマンディーの騎手選択を始めとする運用には概ね納得がいってたので楽しめてきたが、最近はいろいろと考えさせられることが増えてきた。
だから、社台地方オーナーズやGIに入会しようと思ったんだけどね。