4 オカダスタッド

ホテルを出てオカダスタッドに向かう。
14:20頃オカダスタッドに到着。
坂路と放牧地の間の通路で調教見学を行う。

調教馬はこの通り。
写真 4

併せ馬で坂路調教2本行った。

1本目より2本目の方を明らかに強くしている。
どれも迫力のある動きだが、目立ったのはアンダルシアの13。
あと、フィオレンツァとオルレアンローズの併せ馬では、オルレアンローズが明らかに先行し、フィオレンツァをあおっているようにも見えた。

調教見学中、東京ではラテラルアークが出走。スタッフがタブレットで中継映像を出そうとするが通信状況が良くなく、結局ラジオでの中継に。レース途中では最後方で失笑が漏れたが、最後は追い込んで3着に入ったようだ。

坂路から厩舎前に戻り、午前中と同じ要領で展示が行われた。
メモしたのを起こすと以下のとおり。
No12 ラタンドレス 収縮力が有り芝での活躍を期待。
No13 フィオレンツァ 体が大きいがスピード有り。兄マイネルレーニアもこんな馬体だった。兄トーセンターキーの3勝目を上げ活躍している。
No14  オルレアンローズ 夏の間には本州に移動させたい。兄同様の活躍を期待している。まだ成長の余地が大きい。新種牡馬なのでどのような特徴があるかわからない。
No16 シラーグランツ 現在490kgでこんなに大きくなるとは思わなかった。来日してから体重が40kg増えた。筋力が強く、ダートより芝での活躍を期待している。
N017 アンダルシアの13 雄大な馬体で力強い動き。使い減りすることなくタフに走ってくれる。

自分としては、気になっていたフィオレンツァが調教で煽られるような走りだったので残念。
展示会での写真撮影で、シラーグランツがやたらと戯れてくれて出資意欲がわきました。
あとアンダルシアの13はいい馬体で、いかにもダートで走りそう。みんな岩戸厩舎で躊躇しているようですが、マイネルエルドラド出資者としてはそんなに悪いイメージはないので有力候補の1頭になります。

15:30に展示会終了し、オカダスタッドを出発。
牧場の皆さんでお見送りしてくれました。
写真 5


馬券の現場力 [ 清水成駿 ]
馬券の現場力 [ 清水成駿 ]