資本論 (まんがで読破)
買ったきっかけ:
まんがで読破シリーズは、難しくてとっつきにくい内容の本の入門によさそうです。
感想:
田舎の好青年が、都会の資本家の出資を受けて、事業を立ち上げ、経営していく段階で、労働者を搾取していくという、典型的なマルクス史観の基礎となるべき状況をまんがで書いてある。
資本論で行っているのは、こういうことなんだろうけど、ここまで露骨な描写はなかったと思うが。作者もマルクス坊やだったのか、それとも茶化して書いているのか。
おすすめポイント:
続編では、労働者が立ち上がる様子が書かれるのだろう。
順番が着たら読みます。
資本論 (まんがで読破) 著者:マルクス | |