読んだきっかけ:
図書館で借りました。
感想:
最近活躍が目立つ、佐々木氏の2年前の著書です。
ブログを始めとするネットの力を多少過大評価をしているきらいはありますが、ネットの特徴とマスメディアの問題点を的確についていると思います。
2年前は秋葉原通り魔事件やその他ネットに関係する事件がいろいろあったなかで、ネットの可能性と実力を、出版という旧来のメディアで訴えたのは、非常に勇気もあっただろうし、効果もあったと思います。
おすすめポイント:
2年前の本ですが、今も状況は同じですので、新鮮度は失われていないです。
ブログ論壇の誕生 (文春新書)
著者:佐々木 俊尚 | |
借りたきっかけ:
図書館で借りました。
感想:
著者は、渋澤栄一の子孫です。
事実とはいえ、プロフィールに書いているとなんとなく嫌味に聞こえてしまいます。
本の書き出しも、お客さんから、「娘が生まれたから積立投資を始める。30年後の娘のプレゼントをしたい。」という話です。
本当にこんな話があるんでしょうか?
20年ならわかるんですけどね。
30歳の娘に数百万円のプレゼントなんて変ですよね。
書き出しがこうだから、やたらと30年という年数が本のアチラコチラに出てきます。
しかし、なぜ30年かという根拠は最期まで不明でした。
おすすめポイント:
長期投資はもうかるという都市伝説を信じないようにしなければならないです。
20年前に株を買った人はどうやっても損失は回復しないのですから。
渋澤流 30年長期投資のすすめ 今の「マネー」が次世代の「資産」に化ける (角川SSC新書)
著者:渋澤 健 | |
aeromania99
東京都在住の40代のサラリーマン。
仕事で出張が多く年間50泊くらいしてます。
休みの日には、スポクラでエアロビクスをやったり、スワローズ戦を観に行っています。
ブログでは、お金、節約、出張の話題、趣味の一口馬主について語ります。
日本嫌煙党党員